Web NAKAYOSHI-おうちの方必見!- | ジェイピーエヌ株式会社
Web NAKAYOSHI(ウェブナカヨシ)

おうちの方必見!「小学生のネット、スマホ事情と家庭での準備②」

おうちの方必見!「小学生のネット、スマホ事情と家庭での準備 ②」

遠藤 美季(えんどう みき)
任意団体エンジェルズアイズを主宰。
アニメーションカメラマン、PCインストラクターを経て、保護者・学校関係者に対し子どものネット依存の問題の啓発活動を展開するため、2002年にエンジェルズアイズを立ち上げる。
2005年からはWeb上での普及啓発活動を、2006年からは保護者、子どもからのメールによる相談へのアドバイスも行っている。
また、アンケートによる意識調査や取材などを通じ、現場の声から未成年のネット利用についての問題点を探り、ネットとの快適な距離・関係の在り方について啓発している。

著作には、『脱ネットスマホ中毒』『小学生のスマホ免許』『中学生のスマホ免許』成文堂新光、『子どものネット依存』かもがわ出版、など多数。

遠藤 美季
(えんどう みき)

任意団体エンジェルズアイズを主宰。
アニメーションカメラマン、PCインストラクターを 経て、保護者・学校関係者に対し子どものネット依存の問題の啓発活動を展開するため2002年にエンジェルズアイズを立ち上げる。
2005年からはWeb上での普及啓発活動を、2006年からは保護者、子どもからのメールによる相談へのアドバイスも行っている。
また、アンケートによる意識調査や取材などを通じ、現場の声から未成年のネット利用についての問題点を探り、ネットとの快適な距離・関係の在り方について啓発している。

著作には、『脱ネットスマホ中毒』『小学生のスマホ免許』『中学生のスマホ免許』成文堂新光、『子どものネット依存』かもがわ出版、など多数。

 インターネットの社会は近年急速に変化しています。個人の利用だけでなく、社会のインフラや教育、生活の中でも必要不可欠な存在です。ただネット犯罪やトラブルは増加する一方で、大人でも注意しなければなりません。子どもと一緒にネットの活用法やトラブル・危険について日常的に話題にしていきましょう。
※ネット・スマホは必ず親と一緒に使い、安心できるまでは一人で使わせることは避けましょう。

>>「小学生のネット・スマホ事情と家庭での準備 ①」はこちら

不安な時はネットにアップしないのも選択の一つ

 個人情報の流出を避けるためには、ネットにアップする際、写真の位置情報の付加のオンオフの切り替えをしたり、写真の内容から個人や場所が特定される危険がないか、注意しましょう。またSNSを利用する際は公開範囲を限定したり、肖像権などの権利への細かい配慮が必要です。公開に少しでも不安な気持ちがある場合は写真を撮ってもアルバムに保存するだけにしておきネットにアップしないように教えましょう。

ネットを学習が興味へのサポートに使いましょう

 動画や画像を使うと文字だけの学習よりも、多くの情報を得ることができます。ネットを無駄に使うより、学習や幅広い知識の探索や、いろいろな興味へのきっかけに使うなど効果的に使うように親子で考えましょう。

対策を立てておく

 トラブルに対してできる対策はたてておきましょう。

  • フィルタリングやペアレンタルコントロールを利用する
  • スマホのパスワードは必ず親に教えておく
  • アプリやコンテンツを利用するときは親の許可を得る
  • パスワードやIDは必ず紙にメモして大切にしておく
  • 相談できる大人の存在や、相談できる機関を伝えておく
  • いろいろなトラブルを想定問答してみる
    子どもにスマホを使わせるお母さん(例えばLINEで友達の悪口をみかけたらどうする?友達が勝手に写真や動画を撮ってきたらどうする?など)
 ネットを上手に使いこなすためには、親子でなんでも話せる環境が大切です。忙しい時間の少しを割いて、子どもと一緒にネット・スマホの事を話しましょう。

 インターネットの社会は近年急速に変化しています。個人の利用だけでなく、社会のインフラや教育、生活の中でも必要不可欠な存在です。ただネット犯罪やトラブルは増加する一方で、大人でも注意しなければなりません。子どもと一緒にネットの活用法やトラブル・危険について日常的に話題にしていきましょう。 ※ネット・スマホは必ず親と一緒に使い、安心できるまでは一人で使わせることは避けましょう。

>>「小学生のネット、スマホ事情と家庭での準備 ①」はこちら

不安な時はネットにアップしないのも選択の一つ

 個人情報の流出を避けるためには、ネットにアップする際、写真の位置情報の付加のオンオフの切り替えをしたり、写真の内容から個人や場所が特定される危険がないか、注意しましょう。またSNSを利用する際は公開範囲を限定したり、肖像権などの権利への細かい配慮が必要です。公開に少しでも不安な気持ちがある場合は写真を撮ってもアルバムに保存するだけにしておきネットにアップしないように教えましょう。

ネットを学習や興味へのサポートに使いましょう

 動画や画像を使うと文字だけの学習よりも、多くの情報を得ることができます。ネットを無駄に使うより、学習や幅広い知識の探索や、いろいろな興味へのきっかけに使うなど効果的に使うように親子で考えましょう。

対策を立てておく

 トラブルに対してできる対策はたてておきましょう。

  • フィルタリングやペアレンタルコントロールを利用する
  • 子どもにスマホを使わせるお母さん
  • スマホのパスワードは必ず親に教えておく
  • アプリやコンテンツを利用するときは親の許可を得る
  • パスワードやIDは必ず紙にメモして大切にしておく
  • 相談できる大人の存在や、相談できる機関を伝えておく
  • いろいろなトラブルを想定問答してみる
    (例えばLINEで友達の悪口をみかけたらどうする?友達が勝手に写真や動画を撮ってきたらどうする?など)
 ネットを上手に使いこなすためには、親子でなんでも話せる環境が大切です。忙しい時間の少しを割いて、子どもと一緒にネット・スマホの事を話しましょう。

ページトップへ戻る