パパのプロフィール
・ペンネーム T・F 人生ゲームっておもしろいですよね。私が小さいころからあって、とても楽しく遊んだことを思い出してしまいます。
息子が小学生になったころ、我が家でも人生ゲームを買いました。基本的なルールなどは、私が小さいころに遊んでいたものと変わりがなく、一時期、息子と夢中になって遊びました。
息子は人生ゲームをしはじめるとやたらとうるさくなります。ルーレットで5が出ると大きな金額が手に入るときは「5出ろ!、5出ろ!」と大コール。また、大きな金額を支払わなければならなくなったときには大声で泣きはじめたりしてしまいます。
このように大興奮でやってきた人生ゲームもだんだんとブームが去っていったのですが、最近、またブームがやってきました。きっかけはたまたま、久々に人生ゲームをやったときに「人生ゲームのこのコマにきたら100万円もらえることにしない」といった私の一言です。我が家のルールをつくって遊びはじめたら、これがなかなかおもしろい。
我が家ルールもだんだんとエスカレートしはじめて、息子がすべてのコマを自作してしまいました。まず登場したのが、やたらと不幸ばかりが訪れる「不幸ゲーム」。最初はおもしろがっていたのですが、自分で作ったゲームであまりにも不幸になりすぎて、大泣きしてました。さらに、ふりだしに戻るコマが多い「ふりだしゲーム」やら、そのコマにきたら、本当に実行しなければならない「実行ゲーム」やら、いろいろな作品がたくさん作られていきました。
あきてしまったおもちゃやゲームって、やり方しだいで、またおもしろく遊ぶことができるのだなと、何か感心してしまいました。