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ぱたぱたパパ
みなさんは子どもたちとどんな毎日を過ごしていますか?
たとえば、こんなお父さんがいます。

ぱたぱたパパ
みなさんは子どもたちとどんな毎日を過ごしていますか?
たとえば、こんなお父さんがいます。

パパのプロフィール

パパのプロフィール・ペンネーム T・F

・長女と長男の2児のパパ 

「その53 言わずにはいられない:パパにチューしてきた。」

 とてもうらやましいおたよりありがとうございます。家の娘も小さいときは、チューしてくれたのにな~と思い出してしまいました。
 子どもたちは小さい頃、よくいっしょに遊んだり、いっしょに寝たり、お風呂に入ったり、「おとうさん、おとうさん」と、とてもかわいらしく呼んでくれていたのですが、今は、「あー言えばこういう」という、いわゆる反抗期のようです。
 反抗期の女の子もともと娘は言わずにはいられない性格なのか、学校のことや塾のこと、部活のこと、進路のことなどまくしたてるように話をします。ある時会社から帰ると部活での相談。話を受けて「ああしたら、こうしたら」とアドバイスをすると、「それは私にはできない!」とか、「それは違う!」とか、大騒ぎをはじめます。そして、最後には「私はダメダメだ~」と悲劇のヒロインと化してしまうのです。
 そんな会話を続けていると、こちらもだんだんとエキサイトしてきます。「だからそうじゃなくて・・・」「もっとこうしたら」と声がだんだんと大きくなってきます。娘もそれに対抗して、さらに大きな声に。しまいには、寝ている息子が起きてしまって、「うるさい!」と怒られることもたびたびです。そして、怒られていったん静かになるのですが、そこから第2ラウンドがはじまることもあります。
 でも、休みの日に部活などがあって、娘がいないと、やたらと静かで寂しい感じがします。息子がいるので、バタバタとしてはいるのですが、にぎやかさの度合いがぜんぜん違います。娘の存在感はとても大きいのだなと感じてしまいました。小学校高学年から中学生くらいになると、けんかしつつも、小さい頃とは違ったおもしろさがあるように思います。

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