水口高志(みずぐち たかし)
1973年、静岡県生まれ。
日本体育大学卒業。元日本体育大学・非常勤講師。
大学在学中より子どもたちを対象に体育の個人指導を始める。2001年、体育家庭教師派遣会社「スポーティーワン」を設立。心理カウンセラーの資格も生かし、子どもたちへ丁寧な個人指導に当たってきた。首都圏を中心に、これまでレッスンを受けた生徒の数は約1,000名以上にのぼる。運動を通し、“やればできる!”という気持ちを少しでも多くの子どもたちに伝えるべく、日夜奮闘している。現在、朝日小学生新聞『パパ・ママ教えて!親子でスポーツ』連載中。
主な著書『ぼくは体育の家庭教師』(エクスナレッジ)、『1週間で足が速くなるトレーニング』(PHP研究所)、『運動が出来るようになるシリーズ(全5巻)』(ポプラ社) 他
水口高志
(みずぐち たかし)
1973年、静岡県生まれ。日本体育大学卒業。元日本体育大学・非常勤講師。
大学在学中より子どもたちを対象に体育の個人指導を始める。2001年、体育家庭教師派遣会社「スポーティーワン」を設立。心理カウンセラーの資格も生かし、子どもたちへ丁寧な個人指導に当たってきた。首都圏を中心に、これまでレッスンを受けた生徒の数は約1,000名以上にのぼる。運動を通し、“やればできる!”という気持ちを少しでも多くの子どもたちに伝えるべく、日夜奮闘している。現在、朝日小学生新聞『パパ・ママ教えて!親子でスポーツ』連載中。 主な著書『ぼくは体育の家庭教師』(エクスナレッジ)、『1週間で足が速くなるトレーニング』(PHP研究所)、『運動が出来るようになるシリーズ(全5巻)』(ポプラ社) 他
まずは、次の質問をお読みください。
5つの質問をさせて頂きましたが、「ハッ」と気づくようなところがありましたら、今からでも改善して参りましょう―。
>>「子どもの運動好き・嫌いは親で決まる!?①」はこちら
よくあることですが、学校のテスト前や受験前になると「運動・スポーツはしばらくお休みします」との声。
確かに良い成績を取るために、勉強に時間を出来るだけ割きたいところです。しかし、運動は、身体への影響のみならず、脳への影響も大きいのです。運動することによって、血液の流れが良くなり、酸素もたくさん運ばれますから、その結果、「集中力・記憶力」といった機能も強化されます。くたくたになるほどの運動量はテスト前にはよくありませんが、適度な外遊び・運動量、30分~60分位は、その後のテスト勉強にも効率良くはたらくはずです。「学力をアップさせてあげたい」、そんな時は、外遊び・運動を切り離して勉強か運動かではなく、「勉強+運動」としてワンセットとしての捉え方、考え方が必要になってきます。
最後に、某スポーツ大学の調査より、こんな結果が出ています。「親が子どもの頃、運動をたくさんしていた、好きだったという親は、どんなに忙しくても、子どもと運動する機会をもつが、親が子どもの頃、運動を積極的にしてこなかった、嫌い、苦手だったと答えた親は、子どもへの外遊び・運動の相手を忙しいからという理由で相手をあまりしない。」
心当たりはありませんでしょうか?もし、子どもとの外遊び・運動の関わりが少ないという親は、ここで悪いサイクルを断ち切りましょう。今の子どもが大人になって、自分の子どもができた時、頼もしい親になってもらうためにも、ここからご一緒に変えていきましょう。
親との運動時間が子どもの宝になる―――
まずは、次の質問をお読みください。
5つの質問をさせて頂きましたが、「ハッ」と気づくようなところがありましたら、今からでも改善して参りましょう―――。
>>「子どもの運動好き・嫌いは親で決まる!?①」はこちら
よくあることですが、学校のテスト前や受験前になると「運動・スポーツはしばらくお休みします」との声。
確かに良い成績を取るために、勉強に時間を出来るだけ割きたいところです。しかし、運動は、身体への影響のみならず、脳への影響も大きいのです。運動することによって、血液の流れが良くなり、酸素もたくさん運ばれますから、その結果、「集中力・記憶力」といった機能も強化されます。くたくたになるほどの運動量はテスト前にはよくありませんが、適度な外遊び・運動量、30分~60分位は、その後のテスト勉強にも効率良くはたらくはずです。「学力をアップさせてあげたい」、そんな時は、外遊び・運動を切り離して勉強か運動かではなく、「勉強+運動」としてワンセットとしての捉え方、考え方が必要になってきます。
最後に、某スポーツ大学の調査より、こんな結果が出ています。「親が子どもの頃、運動をたくさんしていた、好きだったという親は、どんなに忙しくても、子どもと運動する機会をもつが、親が子どもの頃、運動を積極的にしてこなかった、嫌い、苦手だったと答えた親は、子どもへの外遊び・運動の相手を忙しいからという理由で相手をあまりしない。」
心当たりはありませんでしょうか?もし、子どもとの外遊び・運動の関わりが少ないという親は、ここで悪いサイクルを断ち切りましょう。今の子どもが大人になって、自分の子どもができた時、頼もしい親になってもらうためにも、ここからご一緒に変えていきましょう。
親との運動時間が子どもの宝になる―――