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おうちの方必見!「親子でコミュニケーション ⑨」

おうちの方必見!「親子でコミュニケーション ⑨」

江藤 真規(えとう まき)
(株)サイタコーディネーション 代表
教育コーチングオフィス「サイタコーディネーション」代表、母親のための学びの場「マザーカレッジ」主宰。自身の子どもたちの中学受験を通じ、コミュニケーションの大切さを実感し、コーチングの認定資格を習得。現在、講演、執筆活動などを通して、教育の転換期における家庭での親子コミュニケーションの重要性、母親の視野拡大の必要性を訴えている。著書は「勉強が好き!の育て方」(実務教育出版)、「7つの習慣」で東大脳を育てる」(学研パブリッシング)など多数。公益財団法人民際センター評議員。アカデミックコーチング学会理事。一般社団法人日本ペンクラブ会員。東京大学大学院教育学研究科修士課程修了。

江藤 真規
(えとう まき)

(株)サイタコーディネーション 代表
教育コーチングオフィス「サイタコーディネーション」代表、母親のための学びの場「マザーカレッジ」主宰。自身の子どもたちの中学受験を通じ、コミュニケーションの大切さを実感し、コーチングの認定資格を習得。現在、講演、執筆活動などを通して、教育の転換期における家庭での親子コミュニケーションの重要性、母親の視野拡大の必要性を訴えている。著書は「勉強が好き!の育て方」(実務教育出版)、「7つの習慣」で東大脳を育てる」(学研パブリッシング)など多数。公益財団法人民際センター評議員。アカデミックコーチング学会理事。一般社団法人日本ペンクラブ会員。東京大学大学院教育学研究科修士課程修了。

お手伝いは最初から最後まで

 子育てのゴールは子どもの自立です。子どもの自立心を育むために、お手伝いは、とてもいい経験となります。子どもに求められる力として、想像力が注目されています。この力を育むためにも、お手伝いは大変よい経験となります。子どもにお手伝いをさせることは、大変重要と言えるでしょう。
 お手伝いしかし、実際には、「子どもにお手伝いをさせる時間がない」というご家庭が多いのではないでしょうか。自分がやった方が早い。勉強や習い事に忙しく、お手伝いの時間が取れない。お手伝いをさせるには、時間的にも精神的にもゆとりが必要なため、ついつい後回しになってしまいます。そして、「何もしない」ことが習慣化すると、親が頼んだところで、子ども側からの「お手伝い拒否」が始まるように…。お手伝いの習慣は、できる限り早い段階で整えておいた方が良さそうです。

>>「親子でコミュニケーション ①」はこちら
>>「親子でコミュニケーション ②」はこちら
>>「親子でコミュニケーション ③」はこちら
>>「親子でコミュニケーション ④」はこちら
>>「親子でコミュニケーション ⑤」はこちら
>>「親子でコミュニケーション ⑥」はこちら
>>「親子でコミュニケーション ⑦」はこちら
>>「親子でコミュニケーション ⑧」はこちら
>>「親子でコミュニケーション ⑩」はこちら
>>「親子でコミュニケーション ⑪」はこちら
>>「親子でコミュニケーション ⑫」はこちら

お手伝いがただの体験ではもったいない

 せっかく覚悟を決めて子どもにお手伝いをさせるならば、「最初から最後まで任せる」ことがおすすめです。例えばお料理。「カレーを作ろう」とした場合、綺麗に洗って皮を向いた人参をまな板に乗せ、「危ないから気をつけるのよ」と見守りつつ、人参を切ることだけをさせる…、これではあまり意味がありません。お手伝いを通して、子どもは自分で考えるという重要な経験をしていないからです。

 

お手伝いは最初から最後まで

 子育てのゴールは子どもの自立です。子どもの自立心を育むために、お手伝いは、とてもいい経験となります。子どもに求められる力として、想像力が注目されています。この力を育むためにも、お手伝いは大変よい経験となります。子どもにお手伝いをさせることは、大変重要と言えるでしょう。
  お手伝いしかし、実際には、「子どもにお手伝いをさせる時間がない」というご家庭が多いのではないでしょうか。自分がやった方が早い。勉強や習い事に忙しく、お手伝いの時間が取れない。お手伝いをさせるには、時間的にも精神的にもゆとりが必要なため、ついつい後回しになってしまいます。そして、「何もしない」ことが習慣化すると、親が頼んだところで、子ども側からの「お手伝い拒否」が始まるように…。お手伝いの習慣は、できる限り早い段階で整えておいた方が良さそうです。

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お手伝いがただの体験ではもったいない

 せっかく覚悟を決めて子どもにお手伝いをさせるならば、「最初から最後まで任せる」ことがおすすめです。例えばお料理。「カレーを作ろう」とした場合、綺麗に洗って皮をむいた人参をまな板に乗せ、「危ないから気をつけるのよ」と見守りつつ、人参を切ることだけをさせる…、これではあまり意味がありません。お手伝いを通して、子どもは自分で考えるという重要な経験をしていないからです。

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