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変わる!子どもたちの学び㉒
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 新学習指導要領がスタートする2020年4月まであと1か月となりました。新学習指導要領はこれまでの成果や反省を踏まえて、『生きる力』をより確実に身に付けられるように「何ができるようになるか」という形で目標を明確にし、『主体的・対話的で深い学び』をテーマに授業の改善を図っていこうとしています。学習内容については、削減されずに、これからの時代に必要とされる外国語やプログラミングなどが加わるということはニュースなどでも取り上げられています。ご家庭ではどうすればよいのかと考えるかたも多いと思いますが、一体何をすればよいのでしょうか?

うまく関わっていくために
うまく関わっていくために

 ご家庭に求めることとして、文部科学省は「はたらきかけ」をすることと言っています。学校であったことを一緒に話したり、いろいろな体験をさせたりしながら、ご家庭でも「主体的で対話的な深い学び」を意識して「はたらきかけ」をすることが、『生きる力』を身に付けるために大きな意味があるからです。そして、効果的な「はたらきかけ」をしていくために重要なのが、学校と足並みをそろえていくことです。それには、新学習指導要領の目指すものと、学校で実際にどのように行われていくのかを知ることが必要でしょう。文部科学省はそのために、パンフレットやWebサイトを通じて新学習指導要領についての情報を発信しています。
 テレビや雑誌などで一部を知ることもできますが、どちらかというと、プログラミングや外国語教育などの目立った内容を取り上げ、その対策を伝えているものが多いように感じます。しかし、『生きる力』を身に付けるために学校で行われるものに、対策が必要だとは限りません。そういったことを考えると、正しい「はたらきかけ」をしていくためには、テレビや雑誌などのメディアの情報だけでなく、きちんとした内容を知ることが大切なのです。その上で、学校と協力しながら効果的に『生きる力』を身に付け、将来を生き抜くお子さまを育てていくために、学校で行われることに興味を持ち、ご家庭で上手にお子さまと関わっていただけたらと思います。

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