来年度から小学校で本格的に実施される新学習指導要領は、これまでの成果や反省を踏まえ、『生きる力』をより確実に身に付けられるようにするために改訂されました。「何ができるようになるか」という形で目標を明確にし、『主体的・対話的で深い学び』をテーマに、これまでの“教わる”ことがメインの授業から、自ら学び、考え、理解を深められるような授業への改善を図っていこうとしています。それでは、学習内容はどうなるのでしょうか。
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新学習要領は、“全ての学習の土台となる力”と“これからの社会や生活で求められる資質・能力”を育成し、『生きる力』をバランスよく確実に身に付けてもらうことを目指しています。そのために、一定の成果が出ているこれまでの学習内容をベースに、課題となったことについての取り組みの改善を図り、これからの時代に必要とされる内容を加える形で改訂されています。“新たに取り組むこと、これからも重視すること”として、文科省は下記の内容を挙げており、これらが今回の改訂でのポイントとなる部分だと考えます。
★学習内容は削減されず、今の内容に追加してこれからの時代に必要になる内容が増える。