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文科省の調査によれば、外国語教育が5年生から必修となった前回の改訂以降、子どもたちが英語を学ぶ姿勢や、英語でコミュニケーションを図ろうとする姿勢は向上していると見られています。これは、ゲームや歌を通じて英語に慣れることで、英語を聞いたり・話したりすることに対して身構えることがなくなってきたということだと思います。また、中1になった子どもたちへの調査では、英語の単語・文の読み書きを小学校のうちにもっとしておきたかったという回答が多く、小学校で学んだことが中学校で上手く生かされていないという課題だと捉えられる一方で、子どもたちの学びの欲求が高まっているとも考えることができ、早期のスタートが子どもたちの意欲にプラスに働いていると考えられているのです。
今回の改訂によって、5年生からの授業のレベルは上がりますが、それは、子どもたちの学びの欲求に応えることでもあります。3年生から外国語に慣れ、5年生から土台を作って、中学に向けて少しずつ階段をのぼり、スムーズにつなげていく。これによって、全体的に外国語の壁を低くし、高校卒業時の外国語のレベルを上げていく。これが今回の改訂の目指すところなのです。