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変わる!子どもたちの学び㉑
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 新学習指導要領がスタートする2020年4月まであと1か月となりました。新学習指導要領はこれまでの成果や反省を踏まえて、『生きる力』をより確実に身に付けられるように「何ができるようになるか」という形で目標を明確にし、『主体的・対話的で深い学び』をテーマに授業の改善を図っていこうとしています。学習内容については、削減されずに、これからの時代に必要とされる外国語やプログラミングなどが加わるということはニュースなどでも取り上げられています。ご家庭ではどうすればよいのかと考えるかたも多いと思いますが、一体何をすればよいのでしょうか?

求められているのは家庭の関わり
求められているのは家庭の関わり

 このトピックで取り上げてきたように、今回の改訂で、学習内容が大きく変わっていることはありません。しかし、より確実に『生きる力』を身に付けられるようにするために、学びのかたちや学校のありかたなどが見直されています。ところが、現場の先生たちには今でも大きな負担があり、今回の改訂でさらに取り組むことが増える可能性も指摘されていて、果たして現場でやっていくことができるのだろうかという不安が残されているのです。そこで、文部科学省は「学校と家庭・地域社会との連携と協働」を掲げ、先生に偏りがちだった役割を家庭や社会に分散することで、学校だけでなく、家庭はもちろん、社会全体で子どもたちを育てていこうと考えて、今回の改訂を進めてきました。つまり、こどもたちの『生きる力』を確実に育てていくために、ご家庭での関わりが必要とされているのです。

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